こんにちわ。院長の徳山です。
先日、訪問診療部メンバーと院内勉強会を実施いたしました。
今回のテーマは「訪問診療における摂食・嚥下障害へのアプローチ」。
近年、加齢とともに、脳血管障害や認知症、様々な疾患によって口腔機能の低下、つまり「食べる機能」が低下している方を頻繁に見受けます。
病院・施設に入院、入所中で、平素は食事に関して訴えのない高齢者を調査した結果、平均して約15%の人に「食べる機能」の障害があったと言われています。
その中で、当院としても「お口の健康に携わる医療人として何ができるか?」と考え、「摂食・嚥下リハビリテーションが行える歯科医院」として、歯科医療体制の充実をはかっています。
とく歯科クリニックでは、車イスや認知症等で要介護となった通院が困難な患者さんに対し訪問歯科診療を行っています。
火曜日を「往診日」として設けておりますが、火曜日以外でもご相談承っておりますので、お口の問題に関する通院でお困りの方は
お気軽にご連絡ください。