こんにちは!
少しずつ気候もあたたかくなり、
桜のつぼみも少しずつ咲いてきましたね♪
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
さて今日は、おやつの摂取についてお話したいと思います!
離乳期を過ぎると、朝・昼・夕の三食を中心とした食生活となり、食べられる物の種類も増えていき、
食べるおやつや飲み物も増えがちです。
とくに甘いものは新生児が最も好む味なので、
子供が喜ぶからと与え始め、甘い食べ物や飲み物の味を覚えさせてしまうと、子供の甘味への欲求は
エスカレートしやすくなります。甘味食品には砂糖が多く含まれているので、虫歯の原因にもなりやすいのです。
〇乳児期に覚えさせたい甘味〇
にんじん・かぼちゃ・さつまいも・果物(素材のもつ自然な甘み)
✕乳児期にさけたい甘味✕
アイスクリーム・キャラメル・チョコレート・ケーキ・あめ・キャンディ
(砂糖を多く含み口の中に長く残る菓子類の甘み)
甘い飲み物も、飲み方に注意!!
甘い飲み物の多くは糖分が多く、しかも酸性なので、「水がわりに頻繁に飲む」
「寝る前に飲んでそのまま寝てしまう」のような飲み方はさけましょう。
子供は3歳までに味の好みが決まります。将来の健康的な生活習慣を作っていくためにも、甘味嗜好に
ならないよう気をつけましょう!